製品案内・メッキ

金メッキ


金メッキ

永遠の輝き金メッキ。
金は誰にも愛される金属です。


金メッキについて

金は人類にとって、古来よりもっとも価値のある重要な金属です。その変わることのない美しさは人々を魅了し続けてきました。しかしその埋蔵量も残り少なく今世紀中頃までには掘りつくされてしまうと言われています。                                
メッキ技術はその様な貴重な金属を節約して使うエコな技術です。(株)ワカヤマではホワイトゴールド、18金メッキ(18KGP)

ピンクゴールド、純金(24K)、純金色(金‐コバルト合金)の金メッキがあります。その他にもチタン用下地金メッキ、超弾性合金用下地金メッキがあります。 通常は下地メッキとして光沢ニッケルメッキやパラジウムメッキを付けた上に、金メッキを薄く付けます。下地メッキは光沢を出し、耐食性を上げる目的で使います。  


ピンクゴールド

ピンクゴールド

18金メッキ

18金メッキ

純金色メッキ

純金色メッキ

ホワイトゴールド

ホワイトゴールド

18金メッキ(美容機器部品)

18金メッキ(美容機器部品)

24金色メッキ(ゴルフヘッド・装飾用)

24金色メッキ(ゴルフヘッド・装飾用)




特徴・用途・適応素材・処理可能寸法


特徴
  • 金は基本的にさびる事が無く、耐食性が優れています。
  • 光沢がよく、金自体は変色しないので装飾品に使われる。
  • 合金化しやすいので18金など色調、性質を変化させやすい。
  • 導電性、接触抵抗値の変化が少ない、ハンダ付け性がよい、ボンディング性がよいなどの性質から工業用にもたくさん使われています。
用途
  • 装飾用として眼鏡、ネックレス、イヤリング、仏具、時計、口金など
  • 工業用として基盤、コネクター
適応素材
  • 銅、銅合金、真鍮、ニッケル合金、鉄系合金、ステンレス
  • チタン、チタン合金、形状記憶合金
処理可能寸法
  • ホワイトゴールド 400×200×200
  • 純金色 500×500×200
  • ピンクゴールド 200×200×200
  • 18金 200×200×200
  • 純金 200×200×200



よくある質問


金メッキは一般的に何ミクロン付けますか?

金メッキに限らずどのメッキでも、適切な厚みに関してのご質問はよく受けます。または「金メッキをしてください」というだけで 何ミクロン付けるのかまったく考えていない方もたくさんいらっしゃいます。

しかし「一般的」と言われても何が一般なのでしょうか?
ご自分の製品に何ミクロン付ければ良いのか?その判断材料、決定方法がよくお分かりにならないのでそうおっしゃるのでしょうが、「一般的」と言われてもその基準がよく分かりません。

例えば、眼鏡で考えましょう。眼鏡は100円均一でも売っていますし、5000円、9800円、2万円もあります。国産品なら枠だけで3~4万円が相場でしょうか。小売価格が400倍も違う訳ですから金メッキの厚みも違うことは容易に想像できるでしょう。
ブランド品や超高級品は別としてもはたして 眼鏡はどの値段帯が一般的なのでしょうか?

眼鏡、ネックレス、指輪、腕時計、置時計、万年筆・・・
金メッキが付いているものはたくさんありますが、値段帯も様々です。

メッキの厚み(=メッキ加工費)を決めるのはあくまでお客様にしかできないのですが、メッキ業者としてのアドバイスは致しますので以下のようなことを判断材料に教えてください。その製品は何のか、どのくらいの品質、耐食性をお求めなのか、上代または工場出荷額はいくらなのか、製品のグレード、などなどです。

しかし、弊社もメッキ屋とはいってもメッキをした製品が小売店でいくらで売っているのかは逆にほとんど知りません。(そのようなことはお客様に聞けませんので)
その辺りが難しいところですが、やはり一番の決め手はメッキにどこまでの品質を求めるかということでしょうか。

一口に何ミクロンとは言えませんので、詳しくは取り合えずはお気軽にご相談ください。
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K18GPとは何?18KGF、18KWGF、18KRGPとは何の略ですか?18金メッキとはどの様な組成になっていますか?

K18GPのKはカラット(karat)と読み、18は配合の比率、GPは金メッキ(Gold Plated)を表します。
「18金のメッキ」という意味になります。
普通の比率と違って金の含有率は24分率で表すので純金100%はK24です。
つまりK18は18/24=0.75 75%(重量比)が金ということになります。
残りはその金合金の色調や柔らかさなどの物性に影響する金属です。パラジウム、銅、銀、ニッケル、亜鉛、鉄などさまざまです。表示が同じK18とあっても色が違うのは残りの金属の影響です。

つまりK18GP、18金めっきだけの表示では、金は75%あるというだけで残りの25%はどんな金属が入っているか分からないと言う事です。
時々18金色の金メッキにしてくださいと言われますが、18金と言うだけでは金めっきの色は特定できないと言う事です。普通18金色といえば純金色に近い、アクセサリーに多い赤っぽい金色をイメージする方が多いとは思いますが、いろんなアクセサリーを並べてみれば分かりますが色は1つ1つ全部違うと思います。

ここで1つ注意して欲しいことは「重量比」であるということです。「体積比」で見ると様子が変わってきます。
例えば金と銅のK18(18金)の合金があったとします。
この100gの塊には75gの金と25gの銅があります。金の比重は19.3、これに対して重いイメージがある銅でも比重は8.92しかありません。いかに金が重い金属かわかります。つまりこの100gの金属には金が75g÷19.3=3.89cm3、銅は25÷8.92=2.8cm3、全体の体積は6.69cm3です。
体積比でいくと金は59%、銅は41%になります。重量比では75:25だったのに体積比では6:4になってしまいうということです。

18KRGP(Rolled  Gold  Plate)とは5ミクロン以上の厚い金メッキのことです。

GFと書いてある場合は金張り(Gold Filled)です。金張りは硬ろうクラッド法と呼ばれる、被覆材(金張りの膜)と母材(洋白など)より低い融点の硬ろうを中間に介在させ熱で接合させる方法で作ります。
1/20 14K GFの意味は14K=14/24=0.58、純度58%(重量比)の金の膜で母材を覆い 母材と金の膜の合計1gの中に金の膜が20分の1g有るということです。つまり金張りの材料1g中に0.58g×1/20=0.029gの純金が含まれていると言う事です。

WGFはホワイトゴールド、つまり白金(プラチナ)張りです。

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18金の(色をした)メッキができますか?14金の金めっきはどんな色ですか?

そのようなご質問がときどきありますが、
14金や18金とは色調の表示ではなく合金比率を表している数字なので、この言い方では色は特定できません。

14金や18金と指定すれば、どこでメッキしても同じ色に仕上がる訳ではありません。
純金のK24以外はすべて金と他の金属の合金ですから、配合する金属の種類、配合比率で色調が変わります。金に白いニッケルを10%混ぜた時と赤い銅を10%混ぜた時では色が違う事は容易に想像できると思います。これはどちらも22金です。

大抵はK18と言われた場合は万年筆のペン先の色の事だろうと思いますが、色見本になる現物を見せていただくか、又はこちらにお任せください。ちなみにK18は重量で75%が金です。他の25%の金属の種類には制限はありません。

K14と言われると、お客様がどんな色を想像しているのか良く分かりません。
実際、人によってかなり違います。

また、単にピンクゴールドなどと言われる時もありますが金めっきにははっきりした色の名前と基準がある訳ではないので注意が必要です。慣用名みたいな感じなので、その業界によっても色の名前が違います。実際に眼鏡業界でピンクゴールド(PG)というと18金色よりすこし薄い黄色い金メッキを指しますが、最近のアクセサリー業界の方は銅めっきのような赤い金メッキをピンクゴールドと言うようです。

赤い金メッキは変色しやすかったので、私の知る限り、30年ほど前は銅メッキのような赤い金メッキはありませんでした。最近は変色しないような技術が確立されてきて万年筆やアクセサリーに使われています。

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金メッキはどの位の大きさまで処理が可能ですか?

金メッキの種類によってタンクの大きさは変わりますが、純金色メッキが最大で約400×200×100mm位までは処理できます。重さは20kg位までです。

その他のメッキについては各メッキのご紹介ページに処理可能寸法が記載してあります。
またはQ&A「メッキ全般」の「メッキ可能な大きさ、重量」を参考にしてください。

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金メッキってシアンのような毒物を使うのですか?

弊社の主な金メッキは亜硫酸金メッキなのでシアン化ナトリウムなどの毒物は使いませんが、使っているものもあります。
昔は金めっきと言えばほとんどがシアン浴でしたが、現在はシアン浴でもシアン濃度は昔よりかなり少なくなっています。

メッキ後の表面にはそのような有毒なものは残らないように十分水洗しますし、析出しためっき皮膜は金や銅、パラジウムなどの純粋な金属だけになり、シアン化物がメッキ皮膜に残るようなことはありませんのでご安心ください。

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金の純度と表示方法について

金の純度は良く知られているように純金はK24と表示します。18金はK18、つまり18/24=75%(重量比)が金で残り25%は何か他の金属との合金と言う意味です。
K18GPとは18金のGold Plated、つまり「18金メッキ」の意味です。
K14GPは14金メッキです。18金の金含有率は70.9~79.2%、14金は57.2~62.5%です。
合金比率にはある程度の幅があります。

残りの金属については特に決められているわけでは有りません。主に銀、銅、ニッケル、パラジウム、亜鉛が使われます。つまり18金といっても全部同じ色ではないということです。時々「18金メッキをしてください」と言われますが、18金は合金の比率であって色の名前ではありませんのでご注意ください。


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