工場を見学する

私たちは、地場産業である眼鏡製造の技術を活かし、お客様の製品を仕上げていきます。
そこで、普段どのように眼鏡のめっきと塗装をしているのかをご紹介させていただきます。


メッキ工程


ラックがけ(冶具かけ、ハンガーかけ)

お客様から届いた様々な素材や形状の製品とメッキの種類を考え一番適したラックを選んで、丁寧にきれいに並べていきます。200万個/月の製品も全てラック掛けでめっきしていくんですよ~。ちなみに弊社ではバレルメッキはしておりません。


アルカリ・超音波洗浄

めっきは表面を分子レベルできれいにする必要があります。色々な汚れに対して最適な洗浄液を選び、超音波や電解でキレイにしていきます。


酸活性処理

製品の表面を活性化し、めっきが付きやすい状態にしていきます。眼鏡によく使用されているチタンやステンレス等、一般的にめっきの難しい素材には特殊な活性処理を行います。


ストライクメッキ

たった0.2~0.5μ程度ですが、めっきの密着を決定する重要な工程です。高級な眼鏡では金属アレルギーに配慮して金を利用します。全く見えないのに贅沢ですね。


下地メッキ~仕上げメッキ

やっと本番のめっきです。下地の準備にこれだけ時間をかけることでようやく密着がよく綺麗なめっきができます。金メッキの下地メッキはストライクメッキ以外に1~4層の下地メッキを付けてから仕上げとして金メッキを付けます。


仕上げ洗浄

水シミのないきれいな製品に仕上げるために、純水を使って何度も何度も洗浄します。
洗浄~酸活性~下地メッキ~仕上げメッキ~最終仕上げ洗浄までの1連の工程で水洗は15回から30回くらい行います。1種類のメッキの後には3~5回の洗浄工程があります。


乾燥

めっきを素早く乾燥させることで、本来の輝きのままお客様の手元へ発送できます。塗装の必要な製品も、一旦乾燥させてから塗装工程に送られていきます。

塗装工程


ラックがけ(冶具かけ、ハンガーかけ)

塗装の方法、製品の形状により様々な形状のラックの中から一番適したラックを選択します。
ラックの選択、丁寧なかけ方は 塗装作業全体の能率、品質に大きく影響します。


洗浄

めっき品は洗浄・酸中和処理、鉄鋼は洗浄後リン酸亜鉛処理など塗装の密着性を良くするための処理を施し乾燥します。
製品をきれいに洗浄することは塗装の密着性、不良率に大きく関係します。


プライマー処理

プライマーとは素材と塗装との密着をよくする下塗り塗装です。素材ごと、塗料ごとに種類を変えて製品一つ一つにぴったりな下地処理をしていきます。


アンダーコート

製品のメインの色を付ける工程です。トップコートを吹いた後の色を想定しながらミクロン単位で何度も何度も塗り重ねていきます。


トップコート

ここで塗装の表情がガラッと変わります。マット、ツヤ、ピーチスキンなど最終的な外観、触り心地などがここで決まります。めっき品のコーティングもここで行います


(焼付)乾燥

焼付塗装は140 ~180℃で焼付け乾燥し、樹脂塗装は常温で数時間~数日乾燥し塗装を硬化させます。


最終検査

塗膜の完全硬化を確認後色むら、コンタミ、膜厚などを検査します。不良品は基本的に塗装を剥離し再塗装します。


梱包

丁寧な検品の後、綺麗に梱包されてお客様のもとに届けられます。


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