会長の戯言 ブログ

色選び

昨日、ラジオのあばさけトークで、日本国内でも 同じ赤を選ぶ場合 地域によって違うと言ってました。

東京では 明るめの赤 北陸ではどんよりした赤を選ぶ人が多いそうです。

そう考えると めがねの色を決める人は 大変だなーと思った。

だから適当でもいいと思うけど。まさか この製品は北陸用、これは九州用と色を変える人はいないと思うけど・・・骨格、肌の色によっても似合う色、好みの色は変わってきます。文化によっても色から発想するものが変わります。例えば真っ赤な色からは太陽、火、血、情熱、危険、熱いなどを想像しますが、赤は女性の色と感じるのは日本人くらいではないでしょうか。西洋ではおじいさんが赤いセーターを着ます。それは派手好きだからではありません。日本人には牛を殺して血を抜き 肉や内臓を加工すると云う事は残酷でしかありませんが、昔の西洋人は一家総出で牛を殺し加工しました。それはごちそうの日、祭りの日、喜びの日となり活力の赤、勝利の赤になり高貴な色となりました。食肉文化、民族心理からなど 色についてそれこそ色々な想像でした。車は景気の悪い時は白、黒が多く売れ(中古になった時に売りやすい)景気の良い時はカラフルなものが売れます。]


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