朝のひととき、日本の世界標準に触れてみました。
今日は土曜日。
T家ではお弁当が作ってもらえない日となっております。
わびしくもコンビニでおにぎりとおやつ・ホットコーヒーを買うのが習慣です。
今日はセブンイレブンで、
いつもの缶でなく バリスターズカフェ のカップコーヒーを買ってみました。
あたりまえですが、カップにはあっつあっつのコーヒーの熱が感じられません。
紙なのに不思議です。どうやらこの表面の 凸凹 が関係しているようです。
そういえば、カップ麺もいつからか発泡材からこんな紙素材に変わって
ましたっけ。
紙でこの断熱効果、実は 日本の技術 らしいです。
なんでも製造工程で偶然起こった不良現象から生まれたもので、
その解決策を掘り下げる中で、逆にこれを利用してフィルムに
空気層をつくることができるのではないか・・・と閃いた。
と、いうことです。
この加工のおかげで 断熱 と 滑り止め 、
さらにそれでも表面に伝わる熱を凸凹が 放熱 している・・・。
１つの失敗から３つの改善です。
失敗を恐れていては何も生まれません。
以上、臨時増刊
ネタはコンビニにある、 ｢にっぽんの世界標準｣ でした。
Koichi Tsukatani
