色彩のお話 パート4、みんな大好きな赤
赤から想像するもの
・太陽、火、血、肉、過激、激怒
・リンゴ、サクランボ、とうがらし、日の丸
・赤ちゃん、女性、かわいい色、
・元気、活力、
・鳥居、高貴な色
・幼稚、野蛮、下品
・赤貧、赤字、危険、過激、はげしい
・コカコーラ、赤ワイン、
・中国のかんばん
の様に 赤の持つイメージはきわめて多彩です。高貴と下品はまるで反対です。
日本では赤は女性色になっているため 男性用品に使うと売れないと
1回目に書きました。赤いたばこは日本では売れません。
(最近はたばこは男性用品とは言えないかも?女性用の赤いたばこがあるか
どうかは知りません)
西洋では赤は女性色ではありません。
日本のたばこ以外では 総じて赤は販売色といわれ
赤い商品は世界中でよく売れます。
コカコーラは赤いパッケージのおかげでよく売れたともいわれます。
味はペプシコーラとあまり変わらないと思いませんか。
国旗にも赤はよく使われます。
赤は世界中の人が好きな色なので うまく使った商品はよく売れるのです。