会長の戯言 ブログ

自転車のパンク直せますか?

復興の一歩、瓦礫の撤去が徐々にではありますが、進んでいます。
しかし、撤去されてもその道は必要物資を運ぶ車でふさがれたり、
そもそも燃料の供給がおぼつかなくて、
個別な受け取りや買い出しはもとより、避難場所間の連絡も思うよう
になりません。



そこで活躍するのが 自転車。
被災地では、特にママチャリが必要な時期となってきたようです。
浜松市など自治体によっては被災地に自転車を送るところが出てきました。
また神奈川県ではメンテナンスができるボランティアを募集しているとか。

首都圏民さんの一部は計画停電のため自転車屋さんに殺到したもよう
ですが、落ち着いてきて乗らなくなったら、放置しないでちゃんと整備して
被災地に送ってくださいね。

まだまだ・・・当分・・・必要ですから。

また、とある自転車評論家の方がブログでおっしゃっています。

被災を免れた地域の方も
いざという時のためにパンク修理くらいできるようにしておきましょう。

・空気は十分ですか?(不足しているとリム打ちパンクをします。)
・虫ゴムを定期的に交換していますか?(案外ここにも原因が・・・)
・パンク修理の道具は持ってますか?(500-1000円程度で買えます。)
・空気入れは壊れていませんか?(安物は壊れやすいです。)
・そもそも自分で修理できますか?(とりあえず経験しましょう。)
・チェーンはサビていませんか?(外れます。切れます。)

自転車後進県の民   Koichi Tsukatani


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