会長の戯言 ブログ

大火山列島に住む日本人のすべてに届けと鳴らした警鐘。

霧島山の新燃岳の噴火が気になります。まずはお見舞い申し上げます。
以前にも紹介しましたが、今の状況は大災害小説
『死都日本』 (著者 石黒 耀)
のプロローグそのものです。
小説では登場する首相、時代からして細川元首相がモデルになっている
のだと思われますが、世界を巻き込んでなかなかな活躍を見せます。
もちろん小説どおりになっては困りますがご一読を・・・。
絶対おすすめです。
「管ちゃん!読んだか?」



以下、書評です。
各紙誌絶賛の超弩級クライシスノベル!
「精密予測 うなる専門家」 ・・・朝日新聞
「学者たちが舌を巻くリアルな描写」 ・・・毎日新聞
「破局を超えて、日本再生の道を示しているところがいい」 ・・・AERA

西暦20XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り
返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、
南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。
日本は死の都となってしまうのか?
火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。
「著者の石黒が、現在も未来もこの大火山列島に住む日本人のすべてに
届けと鳴らした警鐘である。
まちがいなく本書『死都日本』は、小松左京『日本沈没』(1973年)以来の
国民的大災害小説(ディザスター・ノベル)として永く記憶されることになる
だろう。」――<佳多山大地(文芸評論家) 解説より>

どうです。読んでみたくなったでしょう。 Koichi Tsukatani


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