会長の戯言 ブログ

雪が降った

雪が降った。20~30cm程なので生活にはたいして影響はないが とにかく寒かった。

1月25日、26日の朝はマイナス5~6℃まで冷えた。おかげで会社のトイレの水道が凍って 夕方まで水が出なかった。外に置いてある洗面器の水は表面だけでなく 底の方まで全部凍った。こんなことは生まれて60年目になるが初めてだ。九州でもマイナス10何度とか とんでもない冷え込みだった。年末は暖冬で桜が咲いたニュースなんかがあったのに、急転直下ズドンと来た感じだ。

この寒波の初めころ、20日から大阪へ行った。前日は雪でJRが軒並みストップ。東京も大雪だった。この日のJRは平常通り運行しているとのことだったので 安心していたら京都で特急が止まってしまった。行く途中、滋賀県はもちろん京都まで4~5cmの雪だった。(雪の京都見たかった。見慣れた金閣、銀閣なんかもまた違った風景だろう)こんなことは初めてだ。普通は滋賀県南部に行けば雪なんかないもんだ。特急をあきらめて快速に乗ると 10分ほどで 雪が消えた。大阪に近づくにつれて だんだん太陽がまぶしくなってきて 梅田では快晴!ときたもんだ。この日の大阪は1日中 い~天気だった。

何を!考・え・と・ん・の・や!大阪!!!

大阪に怒っても仕方ないが 大阪人に聞くと雪なんか降ったことがないという。だからこの人たちはこうなんだ・・・と改めて感じた。良い意味で。(今日はこれが言いたかった)

次の日、東京方面に行ったが たまにまだ雪が残っていた。

雪国の人間は 玄関先の雪を誰よりも早く失くすことが自慢だ。朝からスコップで雪をいじっているのが生きがいになる気持ちは大阪人にはわかるまい。


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